札所一番四萬部寺にて、毎年8月24日に行われる大施餓鬼供養会は、古くから関東の三大施餓鬼に数えられ、多くの参拝者が集まります。
盆ではなく春に行われる珍しい百八灯まつり。
農地の多く個性的な案山子を取りまとめ、秩父市吉田地区で平成19年から始めたお祭りです。吉田のフルーツ街道沿いに毎年約50点の案山子が並びます。
芦ヶ久保の獅子舞は全体を通して、二頭の雄獅子が一頭の雌獅子を奪い合う様を演じる物語り風の筋書で、現在曲目が8庭伝承されています。時には互いに戯れ合い、時には対決の場面ありの変化に富んだ舞は、観客を楽しませてくれます。
白久神明社の秋祭りで披露される神楽は、舞が歌舞伎的手法に変化しているところが特徴です。
白久の串人形芝居は、義太夫の語りに合わせ、一体の人形を二人で操り、人形の手の操作に竹串を使うなど、全国的にも珍しい人形芝居です。
悪疫退散を願う神輿洗いの神事で、若者たちが川の中で神輿をもみ合う様は、実にダイナミックで、集まった観衆を感動させ、夏の夕日に美しい荒川の源流の水しぶきが光り、夏の風物詩が見られる夏祭りです。
秩父の珍しい!?お祭り「ジャランポン祭り」
秩父市の西部に位置する城峯山は将門伝説でも知られている霊峰です。毎年5月3日に山開きが行われます。