参道には花や植木の販売や露店が立ち並び、子供たちは春休みの時期ということもあり、年によっては早い桜も咲き始め、参道から境内は終日賑わいを見せます。
貴布祢神社の神楽は江戸系統に属する岩戸神楽で、一神一座形式の36座(36演目)を数える。秩父神社神楽と並び秩父地方では最古の歴史を持つ。
4月3日に子どもたちが粥を炊き食べながら祝う一か月遅れの雛祭りです。
お犬様の護符を氏子の配り、古い護符と取り換えるのがオイヌゲエ(お犬替え)です。明治時代から続けられています。
秩父地方で一番早い祇園(夏祭り)と言われる祭りです。八阪神社の例大祭として曳き回す3層の笠鉾は2台あり、1台は万灯の上に波に旭日(太陽)を、もう1台は群雲に月を乗せています。
神社の神門と鳥居の間にしめ縄で田代を作り、神部が神歌を歌いながら田植えの所作を行い、豊穣の祈願をするお祭りです。
三峯神社春の例大祭は例年400人余りの参拝者が訪れます。
4月15日の祈年祭と10月1日の例大祭の年2回奉納され、町の無形民俗文化財に指定されています。舞台後方の楽屋で、大太鼓1・小太鼓2・大拍子1・笛1の囃子方が、舞を見ながら奏する「隠れ囃子」が最大の特徴です。
毎年、4月の第3土曜日とその前日に行われる小鹿野を代表する祭りです。初日には、屋台に芸座・花道を組んだ屋台歌舞伎が行われる全国的にも珍しいお祭りです。