皆野町日野沢地区で行われていた悪疫払いの行事で、現在は立沢地区と門平(かどだいら)の二地区にのみ残ります。
当日行われる流し踊りコンクールは、約70チーム、1,000人を超える踊り手が会場を流し踊り、その美を競いあうお祭りです。祭のフィナーレは花火が夜空を彩ります。
毎年7月19日、20日に行われる秩父川瀬祭は、秩父神社の夏祭りであり、秩父では「お祇園」とも言われています。
新たな年を迎えて、氏子崇敬者の更なる幸せを大神様に祈念します。尚、1月2日には神楽殿において初神楽が特別奉納されます。
神社の神門と鳥居の間にしめ縄で田代を作り、神部が神歌を歌いながら田植えの所作を行い、豊穣の祈願をするお祭りです。
秩父神社では日中は赤鬼、青鬼の舞と豆まき、神楽奉納がおこなわれ、夜には神事が執り行われます。
あんどん祭は祖先の霊の冥福を祈る行事ですが、当日は露店の出店や秩父屋台ばやし演奏大会、花火の打ち上げもあり多くの人々で賑わいます。