秩父さくら湖の奥にある浦山の大日様の縁日に舞われる獅子舞です。秩父市内のほかの獅子舞とは異なり跳ねる動作が多く勇壮です。
大波見のどんど焼きは、小正月の火祭り行事で、子どもたちが中心となって司祭されていましたが、現在は大人が執り行っています。
おがの七夕フェスティバルは、毎年8月第1土曜日に開催されるお祭りです。本場ブラジルのサンバカーニバルが小鹿野の市街地を盛り上げます。
上吉田小川地区で約400年近く継承されている行事で、地元経蔵院壇徒だけで行う共同の精霊送りです。
上吉田小川地区内の県道の両側に400基近いウシと呼ばれる篝火の燭台が並べられ、16日の午後7時頃一斉に点火されます。人々は点火された篝火の中を三往復します。百八灯の煙を浴びると疫病にかからないといわれています。
秩父の山々を愛された秩父宮御夫妻の記念碑が霧藻ヶ峰にあり、夏山の安全祈願が行われます。
毎年、4月の第3土曜日とその前日に行われる小鹿野を代表する祭りです。初日には、屋台に芸座・花道を組んだ屋台歌舞伎が行われる全国的にも珍しいお祭りです。
この時期を中心に町内各地で行われる祇園祭(八坂祭)の一つで、夜に川瀬神事を行う珍しい祭りです。