毎年2月11日の文殊菩薩縁日は受験をひかえた合格祈願の学生など多くの参詣者で賑わいます。
3人の役人が15m程先の的に向けて放つ矢の行方で、一年の魔を払い、平穏を祈り天候を占う神事です。
直径約80cmの的に篠竹製で矢羽根に諏訪神社と小鷹神社の区別をつけて作った4本の矢を射り、その年の天気を占います。
4月3日に子どもたちが粥を炊き食べながら祝う一か月遅れの雛祭りです。
毎年、4月の第3土曜日とその前日に行われる小鹿野を代表する祭りです。初日には、屋台に芸座・花道を組んだ屋台歌舞伎が行われる全国的にも珍しいお祭りです。
毎年4月29日には登山者の安全を祈願して開山式が行われます。
毎年5月3日に開催される木魂神社例大祭は別名「津谷木(つやぎ)のお天狗様」と呼ばれ、山中にある昔ながらの野外舞台で歌舞伎が披露されます。
おがの七夕フェスティバルは、毎年8月第1土曜日に開催されるお祭りです。本場ブラジルのサンバカーニバルが小鹿野の市街地を盛り上げます。
盂蘭盆会当日には全山14,000余体の地蔵一つ一つにロウソクで迎え火が灯されます。