年男が「福は内、鬼は外」と唱え、所役が「ごもっともさま」と唱和しながら棒を突き出す神事。
秩父神社では日中は赤鬼、青鬼の舞と豆まき、神楽奉納がおこなわれ、夜には神事が執り行われます。
寶登山神社の節分行事です。追儺祭当日は、追儺祭奉仕の年男・年女が裃に袴などの装束を着け、神官に導かれて参進し、儀式のあと境内で豆撒式を行います。
皆野町椋神社本殿にて年男が裃姿で「福は内、鬼は外」の威勢の良い掛け声とともに赤鬼、青鬼を追い払う節分祭です。
毎年2月11日の文殊菩薩縁日は受験をひかえた合格祈願の学生など多くの参詣者で賑わいます。
3人の役人が15m程先の的に向けて放つ矢の行方で、一年の魔を払い、平穏を祈り天候を占う神事です。
直径約80cmの的に篠竹製で矢羽根に諏訪神社と小鷹神社の区別をつけて作った4本の矢を射り、その年の天気を占います。