悪疫退散を願う神輿洗いの神事で、若者たちが川の中で神輿をもみ合う様は、実にダイナミックで、集まった観衆を感動させ、夏の夕日に美しい荒川の源流の水しぶきが光り、夏の風物詩が見られる夏祭りです。
夏祭りは夕方ごろから夜にかけて、皆野町商店街を中心とする原地区を屋台と曳きまわされる神輿が曳きまわされます。露店や商店街の出店で賑わいます。
農地の多く個性的な案山子を取りまとめ、秩父市吉田地区で平成19年から始めたお祭りです。吉田のフルーツ街道沿いに毎年約50点の案山子が並びます。
三峯神社で行われる1か月遅れの七夕祭りです。雅楽の演奏や巫女の舞が披露されます。
おがの七夕フェスティバルは、毎年8月第1土曜日に開催されるお祭りです。本場ブラジルのサンバカーニバルが小鹿野の市街地を盛り上げます。
石畳が特徴の番場通りでは毎年8月7日に彩り鮮やかな七夕飾りが飾り付けられ、フラダンスや演奏の披露など、様々な催しが行われています。
当日行われる流し踊りコンクールは、約70チーム、1,000人を超える踊り手が会場を流し踊り、その美を競いあうお祭りです。祭のフィナーレは花火が夜空を彩ります。
盂蘭盆会当日には全山14,000余体の地蔵一つ一つにロウソクで迎え火が灯されます。
長瀞船玉まつりは秩父路の夏の風物詩として毎年約7万人の人出で賑わいます。船下りの船頭が水上の安全を祈願して水神様をお祀りしたのがその始まりとされています。