秩父地方で一番早い祇園(夏祭り)と言われる祭りです。八阪神社の例大祭として曳き回す3層の笠鉾は2台あり、1台は万灯の上に波に旭日(太陽)を、もう1台は群雲に月を乗せています。
神社の神門と鳥居の間にしめ縄で田代を作り、神部が神歌を歌いながら田植えの所作を行い、豊穣の祈願をするお祭りです。
三峯神社春の例大祭は例年400人余りの参拝者が訪れます。
4月15日の祈年祭と10月1日の例大祭の年2回奉納され、町の無形民俗文化財に指定されています。舞台後方の楽屋で、大太鼓1・小太鼓2・大拍子1・笛1の囃子方が、舞を見ながら奏する「隠れ囃子」が最大の特徴です。
毎年、4月の第3土曜日とその前日に行われる小鹿野を代表する祭りです。初日には、屋台に芸座・花道を組んだ屋台歌舞伎が行われる全国的にも珍しいお祭りです。
白久の串人形芝居は、義太夫の語りに合わせ、一体の人形を二人で操り、人形の手の操作に竹串を使うなど、全国的にも珍しい人形芝居です。
県指定天然記念物「若御子断層洞」がある若御子山のふもとに鎮座する若御子神社の春のお祭りです。
呑龍さまは秩父十三仏めぐりの不動明王が祀られている皆野町の萬福寺で毎年4月29日に行われる縁日です。
毎年4月29日には登山者の安全を祈願して開山式が行われます。