4月15日の祈年祭と10月1日の例大祭の年2回奉納され、町の無形民俗文化財に指定されています。舞台後方の楽屋で、大太鼓1・小太鼓2・大拍子1・笛1の囃子方が、舞を見ながら奏する「隠れ囃子」が最大の特徴です。
採掘により石灰岩の山肌が露出することで、威圧感のある山容を魅せる秩父の名峰武甲山の山開きです。その名の由来は大和武尊が甲冑を掛けたところからとも言われています。武甲山山頂の御嶽(みたけ)神社社殿において、多くの登山客や関係者が参列し、厳かな山の安全祈願が執り行われます。
寶登山神社境内にはかがり火がたかれ、たくさんの人が初詣に訪れます。
寶登山神社の節分行事です。追儺祭当日は、追儺祭奉仕の年男・年女が裃に袴などの装束を着け、神官に導かれて参進し、儀式のあと境内で豆撒式を行います。
宝登山の山頂に鎮座する奥宮の大祭は、八十八夜に執行され、「つつじ祭り」とも呼ばれています。
参道には花や植木の販売や露店が立ち並び、子供たちは春休みの時期ということもあり、年によっては早い桜も咲き始め、参道から境内は終日賑わいを見せます。