毎年6月30日に行われています。日々の生活の中で、知らず知らずに犯してしまう罪や穢れをあがない、諸々の災厄の因を祓い除くために、毎年6月と12月の末日に行われている神事です。
あめ薬師縁日は縁起物のぶっかき飴を販売していたことから「飴薬師」、または梅雨の時期で雨に見舞われることから「雨薬師」とも呼ばれています。
毎年7月19日、20日に行われる秩父川瀬祭は、秩父神社の夏祭りであり、秩父では「お祇園」とも言われています。
秩父市内で行われる笠鉾2台の夏の子ども祭り。夕方にはぼんぼりを灯した笠鉾2台が柿沢通りを曳き廻されます。
石畳が特徴の番場通りでは毎年8月7日に彩り鮮やかな七夕飾りが飾り付けられ、フラダンスや演奏の披露など、様々な催しが行われています。
あんどん祭は祖先の霊の冥福を祈る行事ですが、当日は露店の出店や秩父屋台ばやし演奏大会、花火の打ち上げもあり多くの人々で賑わいます。
札所一番四萬部寺にて、毎年8月24日に行われる大施餓鬼供養会は、古くから関東の三大施餓鬼に数えられ、多くの参拝者が集まります。
秩父さくら湖の奥にある浦山の大日様の縁日に舞われる獅子舞です。秩父市内のほかの獅子舞とは異なり跳ねる動作が多く勇壮です。
秩父の総社、秩父神社の例大祭。京都の祇園祭、飛騨の高山祭とともに「日本三大曳山祭」に数えられ、毎年、12月2・3日に行なわれます。