創立は凡そ二千有余年前、秩父の総社として柞之杜(ははそのもり)に鎮まる古社。12月3日の例大祭「秩父夜祭」には、国指定重要民俗文化財の屋台笠鉾が曳き巡り、日本三大曳山祭に数えられる。又、徳川家康公御造営の権現造り様式社殿には、極彩色の彫刻が施され、名工左甚五郎作「つなぎの龍」・「子育子宝の虎」は有名。