赤平川の右岸に見事な地層の断面を見せる大きな崖のことを「ようばけ」と呼んでいます。ハケは、崖のことで、陽(日光)のあたる様子から名付けられたと伝えられています。カニや貝など多くの化石が見られる事で有名です。赤平川右岸の攻撃面につくられた高さ約100m、幅約400mにわたる新第三紀層の大露頭で、周囲の自然と調和し、見事な景観をつくっています。